年末年始のお知らせ

12月22日(日)白内障手術16例

12月24日(火)午後休診・手術無し

12月28日(土)午後休診

12月30日(月)午後休診

12月31日より1月3日まで休診

1月4日(土)午前休診・午後より診療開始

現在コンタクトレンズスタッフの欠員が人手不足のため補充できておらずコンタクトレンズ未経験者に対する装用指導ができない状態です.恐れ入りますがコンタクトレンズ販売の対象はコンタクトレンズ未経験者を除外させていただきます




医療法人春龍会

橋本眼科医院

0942-72-2335

福岡県小郡市大板井1182

 診療時間  9:00-12:30/14:00-17:30

 休診日  日曜・祝祭日・金曜午後

  木曜日は夜20時迄診療

土曜は午後5時まで

火曜午後は手術・検査・投薬・訓練のみ

プロペシア・フィナステリド  ザガーロ

武田テバ社 1mg 28錠 4750円    ・ 東和薬品社フィナステリド 同 4450円(値下げしました)

当院ではMSD社・プロペシア1mgを後発品の武田テバ社(4750円)か東和薬品社(4450円)のフィナステリド1mgに切り替えるように強く推奨致しております。

診察代はかかりません。有料の検査を行うこともありません。

当院では

当院では萬有製薬純正のプロペシアをお求めの患者様に対し無料にて診察を行い、無料にて処方箋を発行いたします。

隣接する七夕調剤薬局に処方箋を持っていかれますと萬有製薬純正のプロペシアを

1ヶ月用(28錠)1箱7,700円

5ヶ月用(140錠)1箱36,000円

にて販売いたしております。

(自由診療につき健康保険は適用されません。)

橋本眼科にて無料にて診療を行いカルテを作成し症状や投薬状況を管理いたします。

プロペシアとは

プロペシア(一般名Finasteride)は米国メルク社が開発した、男性型脱毛症(AGA)に対する内服型治療薬です。

日本では萬有製薬により2005年12月より販売されました。

女性や未成年の方が内服しないように薬局で市販されておらず、医師の診断と処方が必要です。

健康保険証は必要ありません。

本来前立腺肥大症治療薬として開発された5αリダクターゼ阻害薬のフィナステリド(商品名プロペシア)でしたが、副作用として発毛促進効果があることがわかりメルク社が内服型発毛剤として商品化を進めました。+

今までに数多く発売された外用薬(塗り薬)を使用しても無効であった症例は、男性型脱毛症(AGA)であることが多く、お心当たりの方は是非プロペシアをお試しください。

プロペシアが有効な症例では1ヶ月で抜け毛が減り、6ヶ月で増毛効果を実感できるでしょう。

外用薬を併用されると相乗的に効果が上がります。

プロペシアとは

プロペシア内服の諸注意

副作用としてごく稀に性欲減退やインポテンツがあります。

20歳以上の男性型脱毛症(AGA)のみに適応があります。円形脱毛症などには効きません。

女性に対する適応は無く、特に妊娠中の女性が内服した場合男性胎児の外性器の発育に障害を生じ、奇形を生じる恐れがあります。

本剤内服により発毛効果のあった方でも完全に内服を中止すると脱毛が再開し元に戻ります。

前立腺癌の検診で採血をされる方は、スタッフにプロペシアを内服中であることを告知してください。(前立腺癌腫瘍マーカーである血中PSAの値を補正しなければなりません。)

内服中の方は献血が禁止されています。(女性や未成年に輸血しないために)

プロペシアについて詳しくお知りになりたい方は萬有製薬のホームページをご覧ください。


院長コメント

私自身発売と同時に内服を開始しました。

内服直後から抜け毛が減ったことを自覚しました。

内服開始時、既に頭頂部は禿げ上がっており、もはや手遅れの状態で諦めておりましたが, 現在私は私なりに満足しています。

この喜びをAGAの皆様と分かちあえれば、と思います。

プロペシアの1.6倍の発毛効能   

5α-還元酵素(5α-リダクターゼ)Ⅰ型とⅡ型を同時ブロック  

ザガーロを 業界最低水準価格 \9600 にて発売中



後発品 デユタステリドを¥6200にて発売中

ザガーロとは

 英国のグラクソ・スミスクライン株式会社(GDK)が昨年、男性型脱毛症(AGA)治療薬として厚労省から製造販売承認を取得したデュタステリドを有効成分とする医薬品です。発売日は2016年6月13日でした。

デュタステリドカプセル0.5mg「SKIファーマ」社製・「アルフレッサファーマ」社製を6200円にて販売しています。200円値下げしました。

東和社製デュタステリドを6900円で販売しています。


ザガーロ

作用機序

プロペシアの主成分であるフィナステリド同様、男性型脱毛症(AGA)の原因である悪玉男性ホルモン(DHT)を生成するのに必要不可欠な5α-還元酵素(5α-リダクターゼ)を阻害することでDHTの生成を抑制しAGAを改善し、発毛を促します。  
 5α-還元酵素にはⅠ型とⅡ型がありフィナステリドはⅡ型しか抑えることができないのに対してデュタステリドは、Ⅰ型とⅡ型の両方の働きを抑えることができます。 
 プロペシアよりもDHTの生成をより強く抑えられることから「デュタステリド(ザガーロ)0.5mg」は「フィナステリド(プロペシア)1mg」に比べて発毛効果が約1.6倍あるとの検証結果が『Journal of the American Academy of Dermatology誌』(米国皮膚科学会運営)の第Ⅱ相臨床試験(PhaseⅡ)データで示されています。